ありふれた奇跡~不妊ドラマの感想
『ありふれた奇跡~不妊ドラマ』
2008年に放送されていた「ありふれた奇跡」というドラマ、見たことありますか?
私は当時は見ていませんでしたが、山田太一監督が10年ぶりくらいに連続ドラマの監督をしたということで、ちょっとした話題だったドラマです。
主演は仲間由紀恵さんと加瀬亮さんで、不妊を題材にしたドラマだったんですね。
不妊をテーマにしたドラマなんて今まで無かったように思うんですが。
仲間さん演じる加奈は人工妊娠中絶をしたために妊娠できない体になってしまった女性。加瀬さん演じる翔太も会社でいじめに会い自殺しようとした過去があったり、200万の借金を背負っていたり、引きこもりだったり…そんな重い過去を持つ男性。
そんな二人が自殺しようとしていた中年男性を救うハプニングから知り合い、徐々に親交を深め、結婚を意識し始める。でも、加奈は自分が不妊であることがふっきれずに前に進もうとせず。翔太は翔太で加奈の両親から結婚を反対され・・・。
それでも最後は結ばれるハッピーエンドのストーリーなので、救われるかな。ただ、あんまり視聴率は上がらなかったみたいなので、多くの人の不妊に対する認識が変わったとかそういう影響力は無かったのかなぁ・・・なんて思ったりして。
でも加奈の複雑な心理描写やそれを支える翔太の健気さなどが、よく描かれていて見た人は勇気づけられたり、心が温まったり、色々な感情を感じることが出来たのではないでしょうか。
奇跡というからには、妊娠もあるのか?!と思わせるタイトルでしたが、まぁ、そういう結末ではなく。それでもほっとするハッピーエンドだったので良かったですが。
不妊ってデリケートなテーマではありますが、悩む人も多いだけにもっとドラマで扱割れても良いのかもしれませんね。
ちなみに「ありふれた奇跡」、DVD-BOXも発売されていますし、ちょこっと見て見てみたい方なんかはYouTubeや他の動画サイトなんかにもアップされているようなので、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
カテゴリー:不妊治療